Warframeアップデート用語集
この記事ではWarframeのアップデート用語をご案内します。
「コード」
「コード」とは、ゲームエンジンへ直接加えるプログラミングを指します。 対応する不具合や新しく導入される機能などの性質によっては、コードの調整が必要となる場合があります。
コードに変更を加えると、アップデートを実装する前に各コンソール機種のサーティフィケーション(認証)プロセスを通す必要があります。 コンソール・サーティフィケーションでは、 ご利用の機器でクラッシュしたりコア機能で問題が発生しないことが念入りにチェックされます。 「コード」に含まれないもの(スクリプトやアセットなど)はすべてホットフィックスで調整されます。
さらに、クロスプレイがスムーズに機能するか確認されます。
「ホットフィックス」
「ホットフィックス」は、コードに触れない変更や修正点を含める小さなパッチを指します。 ホットフィックスは通常、メインラインアップデート後に発生している不具合などへ対応するため導入されます。 コードの調整が必要なため、ホットフィクスで修正できないものは、次のサーティフィケーションビルドに含まれます。
次のメインラインアップデートに備えるため、ホットフィックスが一時停止される場合もあります。 ほとんどの場合、開発チームがサーティフィケーションビルドを適切に準備する期間として適用されます。
「サーティフィケーションビルド」
「サーティフィケーションビルド」とは、サーティフィケーション・プロセスに提出するパッケージを指します。
「メインラインアップデート」
「メインラインアップデート」とは、特定の期間にわたって取り組んできたすべての項目で構成されるアップデートを指します。 メインラインアップデートは通常、多くの変更点や修正点などを含みます。 このようなメインラインアップデートもサーティフィケーションプロセスが必要です。
メインラインアップデートを実装したときに出版されるパッチノートで、「実装されるはずでなかった項目を見つけることがあるかもしれません」と記載されている場合があります。 実装されるはずでなかった変更や修正点が間違ってアップデートで実装されると、新しい不具合などが発生する場合あるからです。このような不具合はホットフィックスにて対応されます。
「中間アップデート」
「中間アップデート」とは、大型アップデートと次の大型アップデートの間に実装される小規模のアップデートを指します。 コードが変更・修正されるため、サーティフィケーションを通す必要があります。 中間アップデートはホットフィックスの機会を減らすため、頻繁に行われることはありません。