Warframe のネットワーク分析ツールがお使いのネットワークに問題が発生していることを検出した場合、フレンド一覧やマッチメーキング、音声チャットなどに障害をもたらすことがあります。Warframe は協力型ゲームなので、このページではネットワークの問題を突き止めゲームに戻れるようお手伝いをします。
Warframe は4950番と4955番の UDP ポートを使用します。お使いのコンピューター上で、どんなアドレスからでも(またどんなアドレスへも)これらのポートを通ってファイアウォールがトラフィックを通過させるようになっている必要があります。
ファイアウォールはネットワークセキュリティ上非常に重要なもので、権限のないネットワークトラフィックが通過する(例えば不正なハッキングやウイルスがコンピューターに接続しようとする)ことを防ぐことがその役割です。保守的なファイアウォールでは、ほとんどのトラフィックをブロックし管理人が特定の例外プログラムのみトラフィックを通過させることができるよう設定することが可能です。
ネットワークには複数のファイアウォールが関わっている場合があります。多くのコンピューターにはビルトインの個人用ファイアウォールソフトウエアが備わっており(例えばMicrosoft Windows ファイアウォール、ノートンインターネットセキュリティ、ZoneAlarm など)、多くの家庭用ルーターにもファイアウォールが備わっています。
この問題を解決するためには、どのファイアウォールが Warframe のネットワークトラフィックをブロックしているか、洗い出す必要があります。犯人を探し出す最も簡単な方法は、各ソフトウエアのファイアウォールを一時的に無効にし Warframe を再起動して、ネットワーク分析ツールが問題を検出しなくなるまで続けることです。
いったんトラフィックをブロックしているファイアウォールを発見したらファイアウォールを有効にし、Warframe を安全なソフトウエアとして例外リストに加えてからそれが機能しているかどうかテストしてください。
このドキュメントは、当該主題に関する新しい情報が生じた場合に更新されます。